こんにちは。ナニカラブログ管理人のムギモンです
山は西からも東からでも登れる。
松下幸之助
自分が方向を変えれば、
新しい道はいくらでも開ける。
本日は、広告制作会社でデザイナーをしていた汐街コナさんが過労自殺しかけた過程をまんがにした
『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』
のご紹介とオススメの退職代行業者のご紹介をします。
特に、このような方にお読みいただければと思います。
「死ぬくらいなら会社やめれば」ができない理由
18歳の自分に伝えたいこと
私の大学生のときの話をさせてください。
私は大学が家からわりと遠いところにあったので、往復3時間以上の時間をかけて通学していて、さらに理系だったので朝の9時から16時くらいまで授業があるのが普通でした。
お金を稼ぐために塾講師のアルバイトをしていました。
平日は週3くらいで17時半から21時まで。土曜日は朝の9時から21時まで。
アルバイトがない日は実験の実習で19時まで大学にいるのが普通。
家に戻っているとアルバイトに間に合わないのでスーツで大学に通う日もありました。
バイトの休憩時間は生徒の親に送る報告書や保護者への電話をしなければならないのでほとんどなく、トイレにもいけず何度も膀胱炎にかかりました。
さらに遊びたい盛りでアルバイトが終わってから遊びに行ったりして、ほとんど休む間もありませんでした。
仕事内容自体は好きでしたが、生徒の成績を気にしたり、受験に合格させなければならず結構ストレスは感じていました。
そして、職場の雰囲気も悪かったです。
アルバイトの学生同士は仲が良かったのですが、その塾の社員たちは授業が終わると生徒の悪口大会。大人が小学生や中学生の子供の悪口をする・・。「こんな人たちが教育をしていていいのかな?」って感じでした。
だんだんとアルバイトに行きたくなくなりました。
疲れていて大学の授業に遅刻するようになりました。
アルバイトを少し減らせないか社員に聞きましたが、人が足りなくて無理でした。社員にお願いする手紙を書いたりもしました。
寝ても寝ても疲れが取れず、朝起きられず、食欲がない。
どうしても、アルバイトに行くことができなくなり、親にアルバイトを辞める電話をかけてもらいました。
退職代行のサービスは当時はありませんでしたが、もし存在していたら絶対に利用していました。
塾にも親にも迷惑をかけて、自分がダメ人間に思えて、罪悪感でいっぱいになりました。歩いていても理由なく急に涙がこぼれる。大学も通えなくなりました。
結局、1年間休学しました。
私が当時の自分に言いたいのは以下のことです。
こんな感じのことがありましたので、この漫画を読んだ時につい自分に重ねてしまいました。
アルバイト先の塾は別にブラックでもパワハラでもありませんでしたが、自分のその時の状況にはあっている仕事とは言えませんでした。
先日、記事にしましたが罪悪感を感じやすく、会社を辞めることができない人たちがいます。
私の話で長くなってしまいましたが、そのような方々にこの作品をオススメしたいと思います。
「死ぬくらいなら会社やめれば」ができない理由
少しだけ作品を引用します。
引用元:しお(汐街コナ)@新刊5/21「ずっとやめ」発売
会社の人や、親や兄弟や友達、SNSやネットの意見。
他人がどう言おうが、あなたが辛いと思ったら辛いんです。
頑張りすぎていませんか?
仕事は辞めていいし、退職代行だって使っていい
などのよく聞く話はあまり気にしなくてよいと思います。
それよりも、あなたの心と体のほうが大切です。
転職エージェントで次の会社を見つけたり、限界に達してしまっているのなら退職代行業者を利用して退職するのは、人生の一つの選択肢すぎません。
当ブログの退職代行の記事をまとめましたので、もし辛い状況であるのならば、退職代行業者の存在やサービスの特徴を知っておいたり、LINEの登録をしておくだけでも気持ちが楽になると思います。
すでに退職代行業者については調べていてサービスの特徴などはご存知の方は当ブログオススメの退職代行業者の公式ホームページをまとめておきますので、参考にしてください。
おすすめの退職代行業者の公式ホームページまとめ
退職代行EXIT
退職代行Jobs
退職代行ニコイチ
汐留パートナーズ法律事務所
退職代行わたしNEXT
退職代行の利用には賛否両論ありますが・・・
賛否両論ある退職代行の利用ですが、時代の変化の狭間で生まれたサービスなので、
という感じになってくると思います。
迷っている方は自分を優先して利用したほうがいいし、企業側ももし退職代行の利用で辞めた人がいたら会社を改善するチャンスくらいに思ったほうがいいですね。
もし、改善しないとどんどん人が辞めたり、若い人が入社しなくなってくるのではないでしょうか。
働くことが辛くて限界に達している人や企業の人事の方は、ぜひご紹介した漫画や退職代行のサービスについて勉強しておきましょう。
世界には選択肢がたくさんあるということを忘れないでくださいね。
応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ムギモンでした。
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