こんにちは。ナニカラブログ管理人のムギモンです
退職代行を実際に利用したり、利用を考えている人が増えてきていますね。
しかし一方で、
退職代行を利用したいけど、他の人に迷惑をかけるのではないか・・・退職くらい自分で言い出さなければ・・と罪悪感を感じてしまい、利用に踏み切れない。
退職代行を利用して本当に良かった!精神的にも肉体的にもすごく楽になった。でも、時々、罪悪感を感じてしまう。
このような方々がいらっしゃいます。
はたして退職代行の利用に罪悪感など感じる必要があるのでしょうか?
本日は、
けれども罪悪感を感じてしまっている方
罪悪感の正体と罪悪感を感じやすい人
罪悪感をwikipediaで調べてみました。
自身の行動・指向・在り様などに関して、罪がある、あるいは悪いことをした、している、と感じる嫌悪の感情のことである。 自身の何らかの行いについて、内在する規範意識(正しいと認識されるルール)に反していると感じる所から罪悪感は生まれる。
引用元:wikipedia
つまり、
「自分が悪い」
「自分のせいだ」
と感じてしまう感情のことですね。
少しの罪悪感ならほとんどすべての人に存在しますので問題ありませんし、むしろ罪悪感が全く無いのは考えもの。
ただ、過剰なまでに罪悪感を感じてしまう人たちがいます。
罪悪感を感じやすい人はこのような人が多いと言われています。
- 責任感が強い
- 正義感が強い
- 優しい
- 他人の期待や理想にこたえようとする
- 自己肯定感が低く「自分はダメである」と思いやすい
- 自分の正当な権利を主張できない
- 自己犠牲的である
- 自分は迷惑な存在なのでは無いかと思う
- 助けを求めるのが苦手
・・・etc
いかがでしょうか?あなたの特徴に当てはまっていますか?
罪悪感はまるで見えない重い荷物のように、知らない間にあなたを追い詰めていきます。
本当にそうでしょうか?
罪悪感はあなたが幸せになるための足を引っ張ります。
「こうしなければいけない」「これをしてはいけない」という考えは、それに反対することをしてしまったときに、自分を責める罪悪感を生みます。
- 退職するべきでない
- 退職代行なんて使うべきでない
それって誰が決めたルールなんですか?
退職代行の利用に罪悪感を感じる必要はない
会社は変わらない
あなたの人生はあなたのためにあります。
会社や上司や同僚のためにあるのではありません。
あなたにはあなたの人生があって、あなたの努力や選択で「変えられるもの」とどんなに頑張っても「変えられないもの」があります。
- ブラック企業
- 長時間労働やサービス残業
- ワンマンな社長
- パワハラ上司
- セクハラやマタハラ
- 嫌味な同僚
- 重苦しい会社の雰囲気
これらって、あなたが努力して変わりますか?
あなたが頑張って一生懸命働けば、ブラック企業はなくなるのでしょうか?
あなたが努力すればパワハラ上司の性格が変わるのでしょうか?
変わりませんよね。
そして、退職代行を利用したり、これから検討しようとしているあなたはもう十分に限界に達してしまっているのではないかと思います。
・会社の体質
・上司の性格
・職場の雰囲気
・あなたの選択
・あなたの人生
時代は変わった。これからさらに変わる
こちらの記事でもご説明しましたが、終身雇用や年功序列が崩壊し、これまでの世代と若い世代では考え方の違いが生まれています。
会社側と若い世代との意識のギャップが、離職に拍車をかけていることも分かってきた。理想の職場を若者に尋ねる調査では、「活気がある」「皆が1つの目標を共有している」職場という回答が急減する一方、「互いに個性を尊重する」職場が過去最高を記録した。
引用:NHKクローズアップ現代
2019年6月11日にリクルートマネジメントソリューションズが発表した「新入社員は何を大切にして働きたいと思い、どのような期待と不安を持っているのか」を調査した結果によると、
マナーよりも仕事に必要な知識・スキルへの関心が強く、トップダウンではなく個人 にフォーカスする職場や上司を求め、仕事を通じた成長欲求が薄くなりつつあることが分かりました。
引用元:リクルトーマネジメントソリューションズ
この動画はまさに世代間の考え方の違いがわかる動画です。
「今までのやり方」に固執する会社があります。
この動画では、上司が悪い・パワハラ上司とまでは言い切れませんが、少なくともこの上司は時代の変化や世代間の考え方のギャップにまでは気づいていない気がします。
私は、退職代行サービスはこの世代間ギャップを埋めるための安全装置だとすら思います。
あなたの心と体が一番大切だ
責任感と罪悪感は表裏一体の関係です。
しかし、今のあなたは「自分の心と体の大切さ」に責任を持たず、退職代行をすることで会社に罪悪感を抱いている。
なんだかおかしなことになっていませんか?
あなたは罪悪感を感じる必要はありません。
あなたがそう感じ、したいと思ったから、またしたくないと思ったから、ただそうなってしまったからなど、様々な理由であなたは行動を起こした。
もし、退職代行を利用して罪悪感を感じている人がいるならば、
「あなたは自分の人生の選択をしたまでだ。自分の人生に責任を持った。これから幸せになるための経験の一つくらいに考えて前向きに何かを学んで欲しい。」
と思います。
退職代行は人生の選択の一つに過ぎない
あなたがいる会社は、日本にある400万以上の会社の一つに過ぎないし、転職エージェントを使っての転職や、退職代行を利用しての退職だって「ただの選択肢のひとつ」
辛い状況にあるのであれば、その選択肢の一つをチョイスする可能性を考えても良いのでは?
いくつか退職代行業者をご紹介します。
ぜひ、詳細についてご紹介した記事や、公式ページをご覧いただいてあなたにあった退職代行業者を探してみてください。
退職代行Jobs
- 女性の顧問弁護士監修でその顧問弁護士が全面的に顔出ししている
- 業務の適正化の指導が行き届いており安心できるにもかかわらず、比較的低価格でのサービスを提供している(※期間限定です)
- LINEの申し込みだけでもらえる退職届などのテンプレートのプレゼントや、利用者へのカウンセリングなど細かな配慮がみられる。
詳細を書いた記事や公式ページをご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、全面的に女性の顧問弁護士さんが顔出ししており、大変安心できます。
また、この女性弁護士さんご自身が、最初の就職先を1年ほどで退職されるという挫折のご経験があり、利用者の気持ちに寄り添っていただけるところも利用しやすい点かと思います。
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退職代行EXIT
- 多数のメディアに紹介され業界内でも知名度が高く、業界の先駆け的存在である。口コミも豊富。
- 利用料金は少し高めではあるが、100%の成功率を誇っており安心して利用できる点
- (私が個人的に)EXITの社長の考えに賛同できた
EXITの社長さんはTwitterでもとても多く発信しており、また公式サイトの会社のビジョンなど個人的に共感するところがありました。
「人生はやり直せる」とおっしゃっており、いつか「やり直す」ことに誰もが寛大になることを目指していらっしゃいます。
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退職代行汐留パートナーズ
最後に汐留パートナーズ法律事務所についてご紹介いたします。
こちらの記事でご説明していますが、何点か特徴をあげさせていただきます。
- なんといっても弁護士事務所が退職代行を行う点が最大の安心ポイント。
- 料金は他社と比較すると高いが、弁護士にしかできない業務(未払い賃金の請求など)を行うことができるので、会社ともめている方などには非常におすすめ
- 併設している「汐留パートナーズ税理士法人」「汐留行政書士事務所」との提携により、万全のサポート体制を整えている点
やはり、弁護士さんが代行業務を行うので料金は高めですが、現段階で会社ともめており、残業代、未払い給料、退職金といった「金銭に関する請求」が発生する場合は、安心してお任せできます。
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おわりに。
あなたの人生はあなたのものです。
生きていれば様々な選択肢があらわれます。時にはどちらか迷ってしまうくらい素晴らしく魅力的な選択肢も、またどちらを選んでも辛い選択肢もあるかもしれません。
退職代行の利用は、あなたの長い人生のそんな選択肢のひとつに過ぎないし、そんなことで罪悪感を感じてしまうのはもったいないです。
自分を大切にしてあげてくださいね。
応援しています。
ムギモンでした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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